皆さんこんにちは!今日は、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)と不動産投資型クラウドファンディングの違いを解説します。
ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディング
ソーシャルレンディングとは別名、融資型クラウドファンディングと呼ばれるものです。ネット上でお金を借りたい人とお金を貸したい人をマッチングさせるプラットフォームを指します。
不動産投資型クラウドファンディングとは、ネット上で投資家からお金を集めて不動産を取得する仕組みです。
それぞれのメリットや投資家への分配金などを詳しく説明します。
- ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの違い
- ソーシャルレンディングのメリット&デメリット
- 不動産投資型クラウドファンディングのメリット&デメリット
- 銀行とファンドにお金を預けた時の1年後の利息
ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とは?
ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)は、ネット上で「お金を借りたい人」と「お金を貸したい人」をマッチングさせるプラットフォームです。
投資家から集めた資金を「お金を借りたい人(事業者)」へ融資し、お金を借りた人(事業者)が払う利息を、投資家へ分配します。
融資型クラウドファンディングと呼ばれる所以ですね。
不動産投資型クラウドファンディングとは?
不動産投資型クラウドファンディングとは、ネット上で投資家からお金を集めて不動産を取得する仕組みです。
投資家から集めた資金で不動産を取得し、家賃収入を投資家へ分配します。最終的には取得した不動産を売却し、売却益も投資家へ分配します。
ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングのメリット
- 利回りが高め
- 利息が途中で変更されないため利益が安定している
- ファンドで扱う不動産の情報がかなり細かい
- 運用中にキャンセルことが多い
ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングのデメリット
- 借り手が匿名の場合が多い
- 扱う不動産の情報が少ないことが多い
- 運用を途中でやめられないことが多い
- 利回りが低め
- 家賃収入や売却益が想定通り得られなければ、元金や分配金が少なくなる可能性もある
あなたはお金をどこに置きますか?
ファイナンシャルリテラシー沖縄では、ソーシャルレンディングの一例として「Pocket Funding(ポケットファンディング)」を紹介しています。2021年4月〜9月の平均利回りは5.24%です。
銀行預金に50万円を1年間置くと、多くの場合利率が0.002%のため、利息は10円。
ポケットファンディングに50万円を利回り5.3%で1年間置くと、利息は26,500円(税引前)。税引後は21,200円です。
銀行にお金を置くより21,190円プラスですね!
お金の置き場所で未来の資産形成が変わります。10年後に差がつく資産形成術を学びませんか?