こんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の浦崎です。今日は「日経平均下落」を解説します。
昨日の日経平均は、前日比841円安の2万6170円と大幅に下落しました。
要因は、FRB(日本で言う日銀のような存在。アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関ー参考:https://www.smbcnikko.co.jp/terms/eng/f/E0008.htmlー)が、2022年3月利上げの意向を示したことです。
これは事実上のゼロ金利政策解除を意味します。
なぜ米国は、利上げしたいのか?
米国が利上げの導入を検討するのは、金融市場を引き締めるためです。
ただし、弊害も予想されます。米長期金利引き上げにより外貨の流入が加速し、新興国から資本流入など国際金融市場の波乱の幕開けも考えられる。
そのため日本への影響も大きい。それがここ数日の日経平均の下落要因となっています。
まとめ
- 日経平均下落は、FRBが2022年3月利上げの意向を示したから
- FRBの目的は、金融市場の引き締め
- 弊害は、外貨が流入するなど国際金融市場に混乱が起きる可能性がある
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