皆さんこんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の浦崎です。今日は、ジュニアNISAの口座を開設する方法を紹介します。

この記事で分かること
  1. 親権者が口座開設済みの場合のジュニアNISA口座開設方法
  2. 親権者が口座未開設の場合のジュニアNISA口座開設方法

ジュニアNISA口座の開設には、親の口座も必要

まずジュニアNISAを始めるには、未成年口座の開設が必要です。

その場合、親権者はあらかじめ取引しようとしている金融機関に総合取引口座を開設する必要があります。

親権者総合取引口座開設 → お子様の未成年口座の開設という流れです。

親権者の方がすでに口座を開設していて、お子様の未成年者口座をこれから開設する方は、未成年口座とジュニアNISA口座を同時に申込むことが出来ます。

ジュニアNISA口座を開設する時の必要書類

ジュニアNISA口座開設の流れ

それでは実際に口座開設の手順を見ていきましょう。まずは必要な書類です。

世帯全員が記載された住民票の写し(コピー可)

住民票はお子様のマイナンバーの記載があること、申込者とお子様の氏名・生年月日・続柄の記載があることや、発行から6か月以内である必要があります。お子様のみの住民票では不備になるのでお気を付けください。

戸籍謄本、または戸籍全部事項証明書(コピー可)

発行から6か月以内であることや続柄の記載がある必要があります。

親権者の本人確認資料

免許証やマイナンバーカードです。

親権者も子どもも口座未開設の場合

親権者も子どもも口座未開設の場合

未成年口座・ジュニアNISA同時申込

お好きな金融機関をお選びください。

申込フォームの入力・必要書類のアップロード

間違えのないようにご記入ください。

未成年口座の開設→ジュニアNISAの口座開設

NISA口座は1人1口座です。

親権者に口座があり、子どものみ口座開設する場合

親権者に口座があり、子どものみ口座開設する場合

ジュニアNISA口座の申込み

口座開設書類の返送

ジュニアNISA口座の開設

口座開設書類を記入し金融機関へ返送

申込み後、金融機関から口座開設書類が送られてきます。未成年者(お子様)の本人確認資料やマイナンバーカード、登録親権者と未成年者の続柄が確認できる書類(家族全員が記載されている住民票)等が必要になります。

このコラムは、楽天証券のHPを参考に開設しました。申し込む際は、各金融機関の手順に従ってくださいね。参考・引用元:https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/junior/account.html


ジュニアNISAは、2024年に改正されます。改正内容を知りたい方はこちらのコラムも参考にしてください♪

ジュニアNISA新制度

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