こんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の浦崎です。今日は、最近よく耳にするエネルギー価格の高騰が日本にどう影響を及ぼすのか、解説したいと思います。
各国で物価上昇!原因は天然ガスや原油の高騰
経済協力開発機構(OECD)は2月3日、2021年12月の加盟38カ国の消費者物価指数が、前年同月比で6.6%上昇したと発表しました。
これは30年振りの急上昇で、もっとも上昇率が高い国はトルコの36.1%、もっとも低かった国は日本で0.8%でした。
最大の要因は25.6%上昇したエネルギー価格。需要に供給が追い付かず、原油や天然ガスが高騰している状況です。
日本への影響は?
各国中央銀行はインフレ抑制のため、利上げ等の金融引き締めの姿勢を強めていおり、日本においても10年国債が0.2%と6年ぶりの高水準となったことから、住宅ローン金利上昇など暮らしに影響が出てきそうです。
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