こんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の久場です。前回はふるさと納税の仕組みとメリットを紹介しました。今日はふるさと納税の使用方法を写真付で解説します♪

楽天ふるさと納税で節税!

この記事でわかること
  1. 楽天ふるさと納税の利用方法
  2. ワンストップ特例制度の活用方法【確定申告不要】
  3. 楽天ふるさと納税のメリットとデメリット

楽天ふるさと納税の利用方法

楽天ふるさと納税の利用方法

楽天カードを利用している人におすすめの楽天ふるさと納税。私も以前は「さとふる」や「ふるさとチョイス」といったふるさと納税サイトを利用していましたが、楽天ポイントも貯められると聞き最近は楽天ふるさと納税を活用しています。

とても簡単なので紹介していきたいと思います。

STEP1 控除上限額をかんたんシミュレーターで計算する

控除上限額をかんたんシミュレーターで計算する

ふるさと納税の控除上限額は、所得に応じて決まっています。

楽天ふるさと納税のサイトで「かんたんシミュレーター」を使い控除金額を計算します。控除金額の上限を超えた分は実費になりますので、必ず寄附(お買い物)の前に計算して下さいね。

税額控除の仕組みとスケジュールは以前のコラム(https://otonanookane.com/furusatonouzei0817/)で紹介しているので気になる方は参考にして下さい。寄附金から2,000円を引いた金額が住民税から控除されたり、所得税から還付されます。

STEP2 返礼品を選ぶ

STEP2 返礼品を選ぶ

金額、地域、返礼品のカテゴリから選べるのはもちろん、人気ランキングなどもあります。

STEP3 ワンストップ特例制度の有無を選択する

住民税の控除や所得税の還付が受けられるふるさと納税は、確定申告かワンストップ特例制度の手続きが必要です。確定申告が必要ない「ワンストップ特例制度」は手続きも簡単でおすすめです。

ワンストップ特例制度を利用するには?
  1. 確定申告しない給与所得者
  2. 1年間の寄附先が5自治体以内
  3. 寄附のたびに、申請書と本人証明書を寄附した自治体へ提出

③寄付のたびに申請書と本人証明書を寄附先の自治体へ提出を満たすには、商品を選ぶページの「ワンストップ特例申請書の送付について」で「送付を希望する」を選択します。(画像参照)

あとはクレジットカードやポイント利用など通常の楽天市場のお買い物と同じ手続きで完了です♪

しばらくすると、郵送で「寄附金受領証明書」と「ワンストップ特例申請書」が送られて来ます。忘れずに寄附した自治体へ提出して下さいね。

楽天ふるさと納税のメリットとデメリット

楽天ふるさと納税のメリットとデメリット
楽天ふるさと納税のメリット
  1. 寄附で楽天ポイントが付く
  2. SPU(スーパーポイントアッププログラム)などポイントが倍になる時がある
  3. 楽天会員情報でふるさと納税ができる。住所やクレジットカードの入力が不要
楽天ふるさと納税のデメリット

ふるさとチョイスやさとふると比べて寄附できる自治体(返礼品)が少ない


いかがでしょうか?実質2,000円で全国の名産品を楽しめるふるさと納税、興味がある方はぜひ各サイトをのぞいてみて下さい。

楽天ふるさと納税
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/

さとふる
https://www.satofull.jp/