こんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の浦崎です。今回はiDeCoについて私の体験を交えながらお話しますね。

私は2001年に、10年務めた銀行から外資系生命保険会社に転職しました。ちょうどiDeCoがスタートしたのもこの年でした。この時期はiDeCoの存在すら知りませんでした。お客様にも恵まれ、順調に生命保険の契約件数を伸ばすことができました。

歩合制だったため、契約件数を伸ばして所得が上がるほど税金の負担も大きくなります。合法的な節税商品を探していたところたどり着いたのが、当時確定拠出年金と呼ばれているiDeCoでした。

変額保険を勉強する中で、長期投資・分散投資・ドルコスト平均法等は勉強していましたが、

当時の私がiDeCoを始めた目的は、節税(全額所得控除)でした。

2005年からiDeCoをスタートさせましたが、中に組み入れるファンドはかなり適当でした。なんせ、節税が目的でしたから。しかし、2006年ライブドア・ショック、2007年上海ショック、サブプライム・ショック、リーマン・ショック、2011年米国債ショックなど様ざまな金融危機が起こり、私のiDeCoはかなりマイナスになることもありましたが、節税が目的だったこともあり静観していました。

株価は長期で見ると、さまざまな金融危機を乗り越え成長していくものです。私のiDeCoの資産も順調に成長していきました。それに気づいたのが2016年頃でしたね。2020年のコロナ・ショックの時も全く動じることはなかったです。

その証拠として、2021年1月までiDeCoを16年間運用した結果、

掛け金が、320万4,000円(全額所得控除=節税効果)

増えた金額(運用益)が192万5,437円、

将来の受取額(iDeCoの資産総額)は、5,129,437円と順調に成長しています。

iDeCoを利用する期間もあと6年。順調に増やしていければと思います。次回からは私が考えるiDeCoをお話していきますね。

ファイナンシャルリテラシー沖縄では、「大人のお金の勉強セミナー」受講者を対象に「iDeCo口座開設サポート」を設けています。以下の手順でサポートしますので初心者も歓迎しています。

  • iDeCoを取り扱う金融機関の選び方
  • 商品(投資信託)の選び方
  • 実際の口座開設

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