皆さんこんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄の浦崎です。
今回はマイナンバーカードのメリットを紹介します。
3人に1人が所有!マイナンバーカード
- マイナンバーカード普及率
- マイナンバーカードのメリット
- 高額療養費制度(医療費が高額の場合に限度額以上の支払いが免除)
交付枚数は4,705万枚!国民の3人に1人が所持
先日テレビを見ていたらマイナンバーカードのCMがながれていて、佐々木倉之介さんが満面の笑顔で出演していました。今回、総務省のマイナンバー普及促進キャンペーンの一環として、佐々木蔵之介さん・田中みな実さん・黒柳徹子さんの3人をCMのキャラクターに起用したようです。黒柳さんのCMはまだ見ていないのですが・・・
今回のCMテーマは「そろそろ、あなたもマイナンバーカード」。佐々木蔵之介さんが「3人に1人持っている」編、田中みな実さんが「メリットを知る」編、とのこと。
少し調べてみると、2021年8月22日の時点でマイナンバーカードの交付枚数は4,705万枚、日本の人口は1億2530万人なので3人に1人がマイナンバーカードを所持していることになります。
総務省からするとまだまだの普及率でしょうが、私からするとかなり普及してきたという印象です。ず~っと通知カードを所持していましたが、マイナポイントを申請するために昨年マイナンバーカードに切り替えました。
証券口座やソーシャルレンディングの口座開設にも便利
最近では、証券口座の開設や弊社が運営しているポケットファンディングの口座開設でマイナンバーカード一枚で手続きが完了するので非常に便利です。
本当に便利なの?マイナンバーカード
平成27年に通知カードが送られてきてずっと放置していた理由はメリットがよくわからなかったから。
たしかに印鑑証明書をコンビニで発行することが出来る等、聞いてはいましたが何年かに一度しか使わないのにマイナンバーカードを持つ意味がわかりませんでした。
ということでマイナンバーカードを持つメリットを私なりに解説しますね。
マイナンバーカードのメリット6選
ということでマイナンバーカードを持つメリットを私なりに解説しますね!
身分証明書としてつかえる
身元確認書類にはマイナンバーカード、自動車運転免許所、旅券(パスポート)、住民基本台帳カード、被保険者所などがあります。
ほとんどの方は自動車運転免許証を身分証明書として使用していると思います。これに加えて、マイナンバーカードは運転免許証を返納した方や、学生証を持っていないお子様の身分を確認する書類としても使うことが出来ます。
公的手続きが簡素化される
行政関係の手続きが一部オンラインで申請できるようになり、行政の窓口まで行かなくてもよくなります。
公的証明書がコンビニで発行できる
マイナンバーカードを所有していると、コンビニで住民票や印鑑証明書などが発行できるようになります。
利用時間は6:30~23:30となります。
旧姓を記載でき、本人確認書類として使用できる
マイナンバーカードは旧姓を記載することが出来ます。結婚して名字が変わっても、結婚前に開設した口座や各種契約における身分証明書、仕事の場面での旧姓での本人確認などで利用できます。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる
2021年3月4日から、マイナンバーカードを公的医療保険の「健康保険証」として使えるようになりました。
2021年8月30日現在全国の病院・クリニック・歯科・薬局の計3,279カ所で利用可能です。
- 病院&クリニック→16ヶ所
- 歯科→12ヶ所
- 薬局→54ヶ所
2023年3月末までに、おおむね全ての医療機関・薬局で利用できるようになる予定です。また、マイナンバーカードの〝ICチップ〟にご自身の「投薬データ」や「特定検診データ」が医療機関や薬局で連携されるため、データに基づいたより良い診療を受けることが可能になります。
高額療養費制度の手続きも出来る
入院や手術など医療費の支払いが一時的に高額になる場合は、必要な手続きを行うことなく、医療関係の窓口で一部負担金限度額以上の支払いが不要になります。その手続きにもマイナンバーカードが使用できます。
この他にもねんきんネットと連携出来たりとメリットは多く便利になることは間違いなしです。
これを機会にマイナンバーカードを持たれてみてはいかがですか?
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