皆さんこんにちは！ファイナンシャルリテラシー沖縄のスタッフです。
今日は、「教育費の全国平均！教育資金はどう貯める？」に続き、ライフプランの中から「教育資金」をテーマに取り上げます。
- どんな仕事に就くか
- いつ結婚するか
- どこに住むか
- 住居は賃貸or購入？
- 子どもは何人ほしいか
- 余暇はどう過ごす？
- 教育資金はどう貯める？ etc…
年齢別の学習費
３歳〜１５歳まで子ども１人を育てるのに必要なお金はいくらかご存じですか？
年齢別にかかる学習費を事前に知っておくと、教育資金のマネープランが立てやすくなります！
文科省が2018年4月1日〜2019年3月31日まで、全国47都道府県に住む３歳〜１５歳の保護者を対象に調査した結果によると、次のようになりました。
【幼稚園】年齢別の教育資金
学校教育費や塾、習いごとなどを含めた合計額の年間平均額を算出しています。
【公立】
学習費の総額：64万9,088円
【私立】
学習費の総額：158万4,777円
93万5,689円
【小学校】年齢別の教育資金
学校教育費や塾、習いごとなどを含めた合計額の年間平均額を算出しています。
【公立】
学習費の総額：192万6,809円
【私立】
学習費の総額：959万2,145円
766万5,336円
【中学校】年齢別の教育資金
学校教育費や塾、習いごとなどを含めた合計額の年間平均額を算出しています。
【公立】
学習費の総額：146万2,113円
【私立】
学習費の総額：421万7,172円
275万5,059円
【高校】年齢別の教育資金
学校教育費や塾、習いごとなどを含めた合計額の年間平均額を算出しています。
【公立】
学習費の総額：137万2,072円
【私立】
学習費の総額：290万4,230円
153万2,158円
１番お金がかかるのは私立小学校１年生
３歳から１５歳までの教育資金を年齢別に算出しました。
１位：私立小学校１年生 → 約189万円
２位：私立小学校６年生 → 約179万円
３位：私立小学校５年生 → 約163万円
今回の調査は、予算ではなく、実際にかかった費用です。つまり、今の日本で子ども１人を育てるために必要なお金がいくらなのか？をまとめています。
地域差もあるかと思いますが、何歳までにいくら貯めるかを考える際の参考になれば幸いです。
いかがでしょうか？今日はライフプランニングの中から「教育資金」を取り上げました。
次回は、「学年別の学習塾・習い事費用の全国平均」を紹介します。幼稚園、小学校、中学校、高校、の各学年毎に、学校以外でかかる教育費をまとめます。
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