こんにちは!ファイナンシャルリテラシー沖縄のスタッフです。年末年始の決算セールといえば、家電の買い替えを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ファイナンシャルリテラシー沖縄では、資産運用の前に「固定費の削減」を提唱しています。

今日は、最新家電に買い替える事でどのぐらい固定費の節約になるのか、「冷蔵庫」「LED電球」「テレビ」「エアコン」別に紹介したいと思います。

2023年4月に電気代値上げ!沖縄電力が発表

沖縄電力は11月1日、2023年4月から沖縄県内の全電気代を値上げすると発表しました。今回の値上げは、第二次石油危機が起きた1980年以来の事です。

沖縄県は冬も比較的暖かいため、電気代は全国的に見ても46位とそこまで高くありません。ただし、世帯年収が全国平均より低いため電気代が上がると固定費にダイレクトに影響を受けますよね。

そこで、日常的に使う家電を買い替えた場合にどのぐらい節約になるのか見てみましょう。

冷蔵庫は約40〜47%の節約

冷蔵庫は約40〜47%の節約

経済産業省の資源エネルギー庁によると、最新の冷蔵庫は10年前の冷蔵庫と比べて約40〜47%の節約になるそうです。およそ半分ですからすごい性能向上ですよね♪

LED電球に変えると約86%の節約

LED電球に変えると約86%の節約

経済産業省の資源エネルギー庁によると、一般的な電球を電球型LEDランプに変えると、なんと約86%も省エネになるそうです。

住宅の形状にもよりますが、変えられる人は変えた方が良いかもしれません。

最新テレビは約42%の省エネ

最新テレビは約42%の省エネ

経済産業省の資源エネルギー庁によると、最新のテレビは9年前のテレビと比べて約42%の省エネです。

エアコンは約17%の省エネ効果

エアコンは約17%の省エネ効果

沖縄の生活で欠かせないエアコンは、近年、省エネエアコンとして色んな商品が発売されています。それでも10年前と比べて約17%の省エネ効果があるそうです。

家電量販店によっては、無料で下取りもしてくれるので買い替えるなら年末年始が狙い目になりそうですね。

家電量販店も年末で売上確定のため、大セールで販売するでしょう。

省エネ合戦を支える「トップランナー制度」

各社がしのぎを削って省エネ効果が高い家電を開発・販売しているのは、国が達成を促している「トップランナー制度」があるからです。

トップランナー制度とは、現在商品化されている家電や自動車のうち、最も優れた性能を持つ機器を基準とする制度です。

基準値を現在の最高にする事で、新しく発売される家電・自動車の性能向上を目指しています。消費者にとっても嬉しい制度ですよね♪

省エネルギーラベルをチェック!

トップランナー制度を達成した家電・自動車かは、商品に省エネルギーラベルが貼られているかを確認すればOKです!

基準を超えた商品は、お墨付きのラベリングをしてもらえるという事ですね♪

このラベルがあれば、買い物をする時もわかりやすくて良いですよね。

いかがでしょうか?今日は「家電の省エネ」を紹介しました。

2023年も、楽しく、家計の見直しと資産形成を頑張りましょう〜〜〜!!!

★☆ Happy New Year ★☆


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